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イベント駆動スクリプト

 何かしらのイベントが発生した時に呼び出されるスクリプトコマンドを指定します。
 起動フォルダーは、As/Rの起動フォルダー、コマンドライン展開なし、動作モードはスクリプトファイル内で指定された値を使用します。

 何らかの単独稼動できる外部コマンドを実行したり、メッセージ系のコマンドを記述するような用途で使用します。
 具体的には、ユーザー定義バーでドライブバーのような使い方をしていた場合、ディスクの挿入のイベントを検出してバーのアイテムを更新するといった使い方が可能です。

※記載のないコマンドは、現在のパスや選択状態を取得しません。
 現在のディレクトリ系(?nowdir?等)はアプリケーションディレクトリ、選択ファイル系(?selfile?等)は何も選択されていない状態となります。

アプリケーション

  • アプリケーション起動
  • アプリケーション終了

システム割り込み

  • ディスクの取り外し/取り出しを検出
  • ディスクの追加/挿入を検出

タイマー割り込み

 コマンド実行中はタイマーが止まりますし、Windowsのタイマー機能そのものが50ミリ秒程度の誤差がありますので、正確な時刻を期待できるものではありません。
 厳密な測定目的で使用するのはご遠慮ください。
  • 1分ごと
  • 10分ごと
  • 1時間ごと

その他

  • 削除の終了
  • 貼り付けの終了
  • ごみ箱を空にした
  • 最近使ったファイルを消した
  • プレビュー表示発生
    フォーカスアイテムが選択ファイル系の置換マクロ(?selfile?等)で渡されます。
  • リストの表示が完了
    現在のフォルダー系の置換マクロ(?nowdir?等)が渡されます。
    仮想フォルダーはGUIDの状態で渡されます。
    個々のリストごとに判定しますので、起動時やまとめて開く系のコマンドの動作が遅くなる場合があります。