[ヘルプTop] [戻る]インクリメンタルサーチリスト、ユーザー定義バーでインクリメンタルサーチの動作を指定します。インクリメンタルサーチの有効時間リストやユーザー定義バーでのインクリメンタルサーチの有効期間を設定します。次の候補へ移動コマンドや、サーチ文字列の末尾を1文字削除といったコマンドを使用する場合は、長めに定義した方が良いかもしれません。 そういった機能を持たない、Windowsの仕様にあわせた初期値になっていますので、この設定値では慣れるまで厳しいと思います。 なお、ディレクトリ内検索の色塗り処理も、こちらの設定値を使用します。 MigemoMigemo はローマ字のまま日本語をインクリメンタル検索するためのライブラリです。(正確な表現をすると、ローマ字文字列から、辞書を参照して全角文字列で一致させる正規表現文字列を生成するライブラリです) 要するに、通常は半角/全角インクリメンタルサーチしか使えませんが、ローマ字インクリメンタルサーチが使用できるようになります。 Migemoには64ビット版/32ビット版が存在しているので、As/R自体の64ビット版/32ビット版の使い分けをしている方は、この機能を利用しないでください。 また消費メモリが本体よりもMigemoの方が大きいので(リストに表示させているアイテム数によります)、消費メモリが10~20MB程度上昇します。 ※Migemoを利用した正規表現のマッチング判定は、決して高速な比較手段ではありません。1つのディレクトリ内に数万個のファイルを扱うような運用の場合は本機能を利用しないでください。 C/Migemoを使用するMigemoの設定を有効にし、ローマ字インクリメンタルサーチを行えるようになります。動作は切り替わりますが、ライブラリを確保しているメモリは開放されないので、設定をOFFにする際にはAs/Rの再起動をお奨めします。 Migemo.DLLの格納ディレクトリmigemo.dllがインストールされているフルパスを入力してください。辞書ファイルの格納ディレクトリ辞書ファイルが格納されているディレクトリのフルパスを入力してください。ローマ字から全角文字列を探すのに、以下の辞書ファイルをロードします。 辞書ファイルはSJIS版(コードページ932)のみ対応しています。
C/Migemo検索の上限数C/Migemoで生成する正規表現では、ORとなる条件式が多数発生するため、リスト上のアイテムが多い場合に時間がかかる場合が多々あります。そのためリスト上のアイテム数により、自動的にC/Migemo検索を無効化します。 0を指定すると、自動的に無効化しません。 ※どのぐらい低下するかは、「C:\Windows\System32」などの候補が多いフォルダーで実験すると分かりやすいと思います。 関連項目 ・0xcc.net(本家) ・香り屋(C言語DLLの公開先) |